もし転倒リスクがある方がいらっしゃったらあなたはどうしますか?

2024.03.08

もし転倒リスクがある方がいらっしゃったらあなたはどうしますか?

 

「もっと、こうしたら良いのに、、前の施設ではこうだった、、」

って思うことはありませんか?

 

僕は

自分の意見があって実行した方が良い事も

人間関係のいざこざや「嫌われたくない。」と頭の中で考えてしまい

最後には言えず仕舞いな事がよくあります。

 

六本松館、採用担当の稲田です!

前職は介護とは無縁のプログラマー。
介護未経験の僕が六本松館で働く中で感じた事をお伝えします!

 

 

 

初日から一人前で働けてる!

 

初めて働く職場って緊張しますよね。

その中でどう動いていいか分からず誰に聞いていいかも分からずの事ってありませんか?

僕も初出勤はとても緊張しました。

 

「どうせ置き去りだろうな。やれることやろ。」

と構えておりましたが実際はそんな事は無く。。

 

 

 

え、六本松館ってこんな良い所あるんだ。

 

稲田「よし、この空いた時間で掃除でもするか!」

 

六本松館の床は汚れが目立ちやすいので、1日10分くらいで地道に

綺麗にしていこうと始めた事でしたが。

 

しばらく掃除していると、介助が落ち着いた職員さんが戻ってきて。

Aさん「そういえば、施設長がこの間、激落ちくん買ってきてたよ!」

と掃除に参加。

 

またしばらくして、

Bさん「こっちから見たら洗面台の手前が黒ずんでない?」

Aさん「あ、ほんとですね!こっちから見たら綺麗なのに!」

 

最初は腰を重たそうにしていた職員さんも気づいたら

一緒に掃除してくれました。

 

 

 

一人の良い意見や行動が、連鎖する。

 

もし転倒リスクがある方がいらっしゃったらあなたはどうしますか?

 

職員さん「WさんとKさんは転倒リスクがあるから、トイレは必ず付き添いがいいっすね。」

職員さん「そうですねー。自分で動かれようとされるから、コール鳴ったら最優先で行くようにしますね。」

 

僕は六本松館の自然と意見を言い合える雰囲気がとても好きで

こういう意見が飛び交うのも、日頃の協力する姿勢があるからなんだと思います。

 

前向きな意見が通りやすい職場が合ったら働いてみたくないですか?